日記

毎日の喜怒哀楽と将来、恋愛。面と向かって言えないこと。

私だって人並みに純粋で一途な気持ちで人を好きになることはある。


たぶんまわりの同年代の人よりも、将来に対して熱く明確な夢をもっている方だと思う。


人前で平気で下ネタを言ったり、適当で気分屋な発言をすることがあるから、その点をよく誤解されるけど、私は意外とちゃんとしてる。

 


分かってくれていると思っていた人に理解されていないことはつらい。

それと同じくらい、分かりたいと思っている人が心を開いてくれないことは、つらい。


前に友達が言ってた「好きになるってことはその人をもっと知りたいと思うことだよ」って話にすごく納得した記憶がある。

知りたいし、力になりたいし、頼られたいと思える愛しい人から、「お前じゃない」って思われてしまうことはとっても悲しいことだ。


私はきっと嫉妬深くて重たいから、誰かたった一人に対して、その人の全部を知りたいと思うし、その人が泣く時にそばにいてあげたいと思うのに、それを思うあまりに気付いたら自分が泣いてしまっていたりする。

 


好きな人の愛しい部分は消えない。

どんなに汚い部分を見たって、悪意のある心を垣間見たって、私にとってその人の価値は揺るがない。

それまでどんなに女を泣かせてきたか、どんなに極悪非道な犯罪をしてきたか、そんなことで幻滅したり嫌いになったりしない。

だってそんなことで好きになったんじゃないから。

 


頬の産毛が光るのが、美しいと思った。

それを思い出して涙が出るくらい、愛おしいと思った。

 


私にもそういう心がある。

だから、受け入れてくれなくてもいいから、ただ理解してほしい。そしてそれがただ綺麗な気持ちなんだと認めてほしい。

分かってもらえないことは、本当に苦しい。